子どもを持たない夫婦の暮らし|同じ空間でお互いが好きなことを楽しむ「ひとり時間」

子どもを持たない私達は結婚生活がすぐに落ち着いて、日々を一緒に楽しむ時間の他に、それぞれが自分の好きなことをする時間を持つようになりました。
夫は、ゲームや読書、映像制作を楽しむように。一方で私は、ピアノや絵を楽しむようになっています。
なんだかこうして文字にすると、それぞれが一人で好きなことに没頭し始めたかのように解釈できそうですね。ですが私たちの場合、同じ一つの部屋、同じ空間でお互いが楽しんでいる姿を見ながら、それぞれ自分の好きなことを楽しんで「いいね」という表情を送り合っています。
リビングで自然に始まる、夫婦の「ひとり時間」

夫婦二人暮らしだと当然ずーっと二人で過ごして生活するのですが、私達夫婦の場合は、二人で一緒に居ながらもひとり時間を楽しむ、心地良い時間が生まれ始めました。
例えば夫が読書やゲームをしていて、傍らで私がピアノを弾いている時間は、お互いに「ひとりを楽しんでいる時間」だと、私は感じています。ちょうど良い、気分の良い時間です。
お互いに好きなことをしている時間に感じるのは、相手の様子に興味を持ちながら、ひとり時間を楽しむ相手の存在も含めて「ひとり時間」を楽しんでいるんだなぁということです。
夫がひとり時間を楽しんでいる時の、私の気持ち

夫が好きなことを楽しんでいる姿を見て、素直に嬉しいです。自分達の家でリラックスして過ごしてくれている姿は、この上なく幸せな光景ですね。分別のある大人。度を越すような遊び方でもありません。
私が嬉しく感じるのは、夫が読書やゲームを楽しみながらも、いつの間にか二人分のお茶を淹れてテーブルに置いてくれていることです。
その二つのお茶を見て、この人との暮らしは幸せだなぁ…としみじみと思います。
夫婦のひとり時間の後の、夫婦の生活

同じ部屋で、お互いが「ひとり時間」を過ごした後は、寄り添う夫婦の生活に戻ります。
二人で淡々と家事を進めて、私が先に休息をして、少し後に夫が家事を終わらせて私の隣りにやって来る毎回の時間はとても有り難く、かけがえのない時間です。
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