タイタニックを観る日、映画館で起きたこと

以前noteに載せていた話しを、思い出としてこのブログに残しておこうと思います。
ここからは、2025年の夏にnoteで書いたものです。
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夫が書いたタイタニックの映画感想文の記事を読んで、こんなことを思い出しました。
私たちは、あの日を楽しみにしていたんです。
2023年に映画館でタイタニックが上映された、貴重な機会がありました。
ジェームズ・キャメロン監督による「タイタニック」の公開25周年を記念した、3Dリマスター版です。
座席の予約開始になったのと同時に夫がネットから予約購入をしてくれていて、争奪戦であった映画タイタニックを観れる事になり、私たちはとても楽しみにしていました。
タイタニックの映画を観る当日、私たちはドレスコードを決め、夫はスーツで、私はフォーマルなワンピースを着て映画館へ向かいました。
開場時刻になり、ほとんどの人が入場をし終えた頃合いを見て私たちは映画の予告が流れ始めた時間に、黒い影になりながら腰を曲げて入場。
すると、私たちが予約したはずの座席に30代位の2人の女性がポップコーンを食べ、ジュースを飲み、ふんぞりかえって座っていたのです。
それを見てとてもとてもびっくりして、薄暗い中で夫と黙って顔を見合わせました。
夫はスーツを着ていたにも関わらず、他のお客さんの視界に入らないように、その女性2人が座っている膝まで低くしゃがみ、そこに座る女性2人に確認をとってくれました。
しかし彼女たちは、なかなか席を立とうとしません。
夫のスーツがこの日、映画館の床に付くなんて私は思いもしなかったので、映画を観る前に複雑な心境に。
すぐに夫が映画館のスタッフを呼び、2人の女性を引き渡してくれましたが、やはり彼女達はタイタニックのチケットを購入していませんでした。購入が重なってしまったわけでもなく、スクリーンの場所を間違えたという事でもなかったようです。
その後の私たちは、床に膝を付いて周りの方に深々と頭を下げ、席に座らせてもらいました。
そのようなことが上映前にあったのに、夫は淡々とあの日に観たタイタニックの映画感想文を深く綴っていて、本当に素敵な人だなぁと感じます。
上映前にそんな出来事があったのに、スーツを汚してから観始めることになるなんて思わなかったのに、私は今でも、タイタニックの映画の内容と共に、上映前の出来事が鮮明に頭に焼き付いています。
これもまた、夫婦の思い出の一つとなりました。
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(現在noteは退会していて、私のnoteアカウントはありません。夫が書いた映画感想文の記事も今は無いんですよ。また読みたかったなぁ。)










